昭和ちゃんに欠かせない儀式が洗浄。しかし、本来、洗浄などしない(入手時のまま手を加えない)方が良いかと思われます。
手を加える度、価値が落ちる…と考えた方が無難かも?
(洗浄しても強力なカビ臭は(たぶん)抜けないでしょう・・・)
うちの“駄菓子屋”昭和ちゃんの中には、未使用もありますが、駄菓子屋以外の昭和ちゃんは(ほとんど)遊ばれた中古です
【駄菓子屋ドール】は、正規人形の3番煎じで?販売価格が安い分、製品の出来もイマイチだが駄玩具独特の魅力がある
双子の昭和ちゃんと某国りかちゃん
【正規ドール】は開発努力するメーカー製で、それ相応の代価が必要だが、安全性・品質など、細心の注意が払われている
遊ばれた人形は、汚れていたり、歪んでいたりすることも・・・。
“汚れ”といっても、マシになるもの~変わらない~更に悪化するものまで様々あり、処置した結果が事前にわかれば(予測できれば)良いけれど、無知故、悲しい結果を招くこともあります。
・ビニール人形の解体・組み立てには温度(気温)がいる
・イヤな予感がしたときは(一旦)そこで止め(後日)改める
・接合部分はキチンと嵌め込む
→中途半端に嵌めると、型が変形して後に難となる
・『経過年数相応の劣化』というより完全に破損していることも
→修復不可能だったり、代用品探しが大変なこともある
多少、難があってもカワイイのが昭和ちゃん、なのだけれども、
瞳の破損は修復も難しいので、熟慮のうえ覚悟が必要かも?