その時代が 反映されていて おもしろいです
人形服の参考にもなる
※たぶん、ぬりゑの画像は、すべてピンぼけデス
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少女趣味的な?ぬりゑ
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教育的要素に配慮した?ぬりゑ
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表紙の裏面もいろいろある
たぶん、違うメーカーだと思うのだが・・・おおらかな?時代
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「ふしぎなぬりえ」とは、
とあるが
実際に切り離してみると、印刷がズレているので
切り離さなければ良かった・・・と、思うことも(^_^;)
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※アタシが持っている“一部”の『ぬりえ』について・・・
表紙の色合いが とてもキレイで見るだけでワクワクします。
しかし、期待し過ぎないことが寛容かも?!
中身が薄かったり(塗り絵の枚数が少なかったり)、片面印刷だったり、紙質や印刷がイマイチだったり・・・。
昭和50年頃になると、1冊10枚(20頁)以上でも珍しくありませんが、30~40年代頃のモノは、1冊:数枚が殆どなようです。
『年代モノ』ということだけで高額なモノもありますが、綴じられている枚数など知らずに購入すると驚くかも?!しれません。
( 有名ぬりえ作家さんの当時モノなら高額な可能性大 )
うちの、カワイイ!昭和ちゃん(パーマ人形)の時代と言えば・・・画家 蔦谷 喜一ツタヤキイチ氏の 『きいちのぬりえ』 時代かも?!
と、興味はあるが、
アタシの予算で、当時のモノは・・・無理なので、平成復刻版
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“きいちのぬりえ”の一部が、一冊の本になった
『 THE きいちのぬりえ BOOK 2 』
小学館2003年11月A5判136p@800
イチオシ度 ★★★★★☆☆☆☆☆
・当時を再現!ということで?紙は藁半紙風
・『ぬりえ』は、片面印刷(約60枚=種類)
・ぬりえ?だが、開いた形を維持することが難しい(ーー;綴じ方が不親切という理由で、色塗りスキだったら★☆☆☆☆かも?
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1998年 『 THEきいちのぬりえBOOK 』 @800
イチオシ度 ★★★★★☆☆☆☆☆
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“ぬりゑ”ではなく、『復刻版きいちのきせかえ』
小学館 2007年12月 A4判 32p @1,000
イチオシ度 ★★★★★★★★★☆
シート式(厚紙)の着せ替え台紙が12枚:片面カラー印刷
部屋やキッチンなど、背景のシートがないことが、少し残念・・・
しかし、復刻はとてもありがたい!! 【【【 続刊ヲ希望 】】】
( きいちのぬりえ風でも、当時の風情でもないオマケ頁付き )
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自伝系? 『 わたしのきいち ぬりえ作家、蔦谷喜一の世界 』
小学館1997年11月A4判88p@2,415
きいちさん以外の人が塗ったヌリ絵の価値などわからないが、
蔦谷喜一氏の生い立ちなどにも興味ある方には良いかも
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『 懐かしい きいちのカード 30 』 小学館
―― HAPPY! POSTCARD BOOK ――
イチオシ度 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
( メーカー直売?他社製の絵はがき本もあるようですが、
選択画は異なる?(同じ内容ではない?)ようです )
この小学館の絵はがきは、1/3(10枚)が近代モノと思われ、更に、3枚がヌリエ柄(=彩色なし)で、当時の彩色がスキな (それが目当てだった)アタシは、チョッと凄く、残念に思っている
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おすすめサイト(ブログ形式) 『 ぬりえ美術館 』
復刻版の『袋入りぬりえ』186×132mm×8枚入@315
『人形』『花』『動物』『手伝い』『花嫁』『稽古』『お姫さま』…
( 商品代金合計が 一定金額以上で 注文可? )
袋裏面▲ぬりえ8枚 袋▲表 復刻版は小学館▲
イチオシ度 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
駄玩具 『 袋ぬりえ 』 の記憶がない所為か?復刻本と比べ、割高な感じが・・・。また他の復刻と違い、昔懐かし『袋ぬりえ』の再現!!と、(過剰な?)期待を抱いていたようで・・・。
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・きいちさんの(ぬりえ全盛時代の)あの(独特な)色彩がスキ!
・後年の?日本画的な色彩の彩色には興味がない
・たぶん、好きな画風ではないだろう ゴメン・・・
と、そんなアタシが思う「きいちのぬりえの魅力」とは?
「 ヤッツケ仕事ではないから・・・ 」なのでは?と
いくつか『ぬりえ』を集めて見ると、適当に(?)描かれたものや、画は巧いけれど・・・と、思うモノがある。
しかし、『きいちのぬりえ』にそのような気配はなく、そこに惹かれたのかもしれない。と、思っている。