( おゆまる奮闘記?! )
両腕がないことを承知で購入した人形は、まだむちゃんサイズ
>うちのまだむちゃんとサイズが酷似している ←これ重要
当初、かるく考えていた。 しかし、その人形を見ているうちに、(造形や彩色など)自作は甘い考えだった・・・と、漸く気付く。
悩んでいるうちに 『 おゆまる 』 を持っていることを思い出した!
長期不良在庫化している(^_^;)おゆまるや粘土など諸々
早速検索してみると、『ぱて』 というモノが必要らしい。しかし、巧く出来るかどうかさえわからないのに資金は出したくない・・・
そこで、使ったこともない『樹脂粘土』で代用してみることに・・・
※若干?変色し硬くなっていた(^_^;)数年~十年?モノかも
>精製水に漬け、戻す・・・というのか、水分補給のつもり
(水道水で長期保存すると腐るおそれがあるので精製水に)
変質しているかも?しれないが、わからないので、気にしない
おゆまるも年代モノ(^_^;)だが、同じく初めてなので、比較なし
( こちらは、見た目では変異ないように思える )
>おゆまるでの型取の仕方は多数紹介されているので略
・まだむちゃん自体、型抜き?なので、その線を参考にした
・接続はゴム引する為、うちにあった金具を腕付根に埋込み
>金属が水分で腐食したのか?変色した粘土部あり
・『おゆまる』を使用する際、出来れば、他色を混ぜない
>上部はA色、下部はB色…色で上下左右を区分する
取外時の分割地点や取外後の組立など、後が楽かも?
・指先など細かい部分を最初に形付ける
>『おゆまる』は、失敗しても やり直し可
>板状にした『おゆまる』に、原型を押し込むような感じ
・線に沿って二分割(上下)にしたが、分け方は他にも?!
>しかし、出来た型をカッターで切断することも可能ではある
>流し込む用材の特性など考えて、型取り・型作り
>オスメス凹凸付けるのも方法の1つ
>指の形がキレイに型取り…で、一応、型は成功と考えた
・樹脂粘土は乾き易いタイプだが?密閉部分は乾き難い
>型や気候、補填する量や時差など考慮する必要がある
・着色=樹脂粘土(非透明)+アクリル系絵具(茶色)数滴
樹脂粘土の流動性は良いとは言えない+水分補給し過ぎて乾燥後に亀裂+分割部材を一体化する必要性があるので、最低2回ほどの修正・補修作業が必要かと=要予備粘土
>配合が変わると色も変わるので、一度で必要量を作っておく
指など細かい部分は、半乾きのときデザインカッターで整える
わざわざ樹脂粘土を(買って)使用することもない・・・と思う
>一応、形的には出来たが、耐久性や相性など未知数
『おゆまる』は、透明性が高い薄い色×2色~が無難かも?
>光に反応する「ぱて」や気泡の具合など…透明度ある方が
おゆまる×3.5本~×2 / まだむちゃんの両腕
量的には、ある程度ある(多い)方が良いかも?しれない・・・
>安定した型(枠)が出来る=ギリギリだと、どうしても不安定
『おゆまる』をやわらかくする時、同色だけ(単色で)湯に漬ける
>他の色と混浴させると、互いに寄り合い くっ付いてしまう
『おゆまる』は、冷めて固まると、案外、柔軟性もある
>冷め切るまで我慢=急ぐ時は、冷水に漬けるなど
樹脂粘土の乾燥速度は気候などに左右されるようだ
【製作後の感想】 どの方法が良いのか?未だわからない
・工夫すれば、空洞状の腕も出来たかも?しれない
・『おゆまる』は再生出来る=やり直せる点は良いと思う
・もう一度、挑戦すれば、もっと 上手く出来そうな気もするが、(使用材の乾時間が長いなど)ラクな作業とは言い難いかも
・初めての型取りだったが、思ったより上手く出来るかも?
>型取しなかったら、不恰好なモノしか出来なかった・・・と思う
【要点】
おゆまる対応の原型の有無と、慣れ(経験)かもしれない
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