人形服にオカネは出したくない。しかし、服は着せたい!なら?自作(ーー;)というわけで人形趣味に嵌って思い出したのがミシン
新製品だったのは、○○年前の 『 ミニ○○○○471 』
>ミニサイズの、所謂オモチャミシンの一種かと思われます
振動するので、玩具テーブルに緩衝材を付けて使用
(テーブルも振動する方が緩衝されて使い易い気が)
当時、製作したモノ…雑巾とポケットティッシュカバー^^;
ミシンを再び使い出して得た教訓は
1.ミシンとは、魔法の裁縫道具ではない!!
2.ミシンとは、電動工具である=使いこなせるか?否か?
3.手入は勿論、別途購入品・修理が必要なときもある?!
※直線・ジグザグ縫いができる(仕様の)ハズなのですが、上糸や下糸の調整(すら)出来ず(^_^;)使いこなせて・・・おりません。
■ ミシンが…じゃなくて“アタシが悪い”ので、勘違いしないように
・面倒かもしれないが、最適な(別売?)モノと交換しよう!
>ニットなど特殊な布は、通常の押え等では上手く縫えない
( 特殊な 『針』 『押さえ』 『糸』など 必要な場合もある )
糸色も生地に合わせて・・・と思うのだが、
いちいち交換したり、ボビン巻いたり・・・なにかと面倒で^^;
・フットスィッチ №64738 が欲しい!!あると、便利だろう
・手元スイッチで、ちいさなドール服は・・・難しい?!
数mmが勝負なので、下手なアタシが慣れないミシンを使うより手縫いの方が早くて、キレイに仕上がるかも?!しれない・・・。
>宝の(?)持ち腐れだったので、がんばって(^_^;)練習中
すべての箇所をミシンで!と固執しない方が良いのかも
職人技的手縫いは、凄い!!
スイッチを押し、素早く布に手を戻したつもりなのだが・・・生地を上手く誘導出来ず?悲惨な縫線→手動や手縫で縫直し(ーー;
>原因は、手元スイッチなのか?ミシンが下手なだけなのか・・・
フットスイッチは、速度調整可とか不可など、あるらしい
>価格(ミシン本体)相応の機能らしいデス
・縫い目を細かく設定すると、その分、速度も遅くなるようです
>但し縫損なうと解くのが大変^^;縫目が細かいので布も傷む
→縫い目が細過ぎた場合、解くと布が裂けていることも・・・
・使いこなせなくても、1つ、便利なことがある!
>フリルの自作が可能! ←これはチョッとした感動だった
糸の調整ができなくても、真っ直ぐ縫うだけでフリルが出来る
裾の始末をする(面倒だったら二つ折りにしてアイロン糊付)
→真っ直ぐ縫う→糸を引き、好きなだけギャザーを寄せる
( 更に→アイロンを掛け→縫っておくと、もっと良い )
ミシンは、あるとを使えるようになったら、便利だ!と思う。しかし1/6の人形服を縫う“だけ”なら・・・どうだろうか?とも思う。
量産・販売するなら → ミシンが必要かも?
量産販売しないなら、ミシンがなくても大丈夫!
>必要なのはヤル気
【 ミシンの難点 】
取り扱える(使いこなせる)ようになるまで、研鑚が必要
→同じミシン同じ素材でも、扱者によって出来が異なってくる
機能や性能など価格に反映されている・・・らしい
→安価なミシンは、初心者向きではないそうデス
故障したとき家庭で直せないなど、購入後もイロイロとある?
雑巾を縫う時、ミシンがあると便利である。(百均で買った方が早くて安くて見目も良い^^;)雑巾の縫い目は乱れていても構わないけれども1/6の人形服となると話しは変わってくるだろう。
・ちいさな曲線は、なかなか難しい
ミシンがあれば数十cm縫う程度の人形服なら、瞬く間に出来そうな気がする。確かに、ミシンで縫えばあっという間の長さかもしれない。しかし、どのような服にするか…など、考えながらだと型紙が出来上がる頃には、疲れ果てていたりするのだった(笑)
そして、線の通り縫える!とも・・・限らないのだ(ーー;)前途多難
直線縫い“だけ”の服も可能だが、市販の型紙など見てみると、直線だけの服は少なく、形が(微妙で)限られてしまうことが難
直線縫な和装キモノは、手縫いの方がキレイな仕上がり?
苦手なものがいろいろあるので(工程を省けず)手間暇掛かる
>躾糸で粗く仮縫いをして→ミシンあるいは手縫い
( 相性が悪くて?突き刺さるんですよ、待ち針が・・・ )
◎ キレイに仕上げたい時→アイロンや仕付けなどコマメに
△ 適当な時は、テープや糊で仮留して本当に(^_^;)テキトー
高級ミシンであれば、アタシでも簡単に上手く縫えるのだろうか自分のミシンさえ使いこなせていない(^_^;)アタシの幻想なのか?
人形服を縫うのなら、足踏みミシンも良いのかも・・・
>ちいさいので、速度調整(布の誘導)が第一の難題かも?
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本末転倒(T_T)アタシは、悲しい…。調子がイマイチ?だったので(横着をし、糸を掛けたまま)大釜の手入れをしていた。気が付くと、上糸が見えない部分に(奥深く?)食い込んでいた!
>掛けていた糸が天秤の動きで上下し、ミシンの隙間に・・・
手動でプーリーを回しながら、残っていた糸を軽く引いてみた
しかし糸は取れない(>_<)それどころかプーリーが動かなくなった
ネットで修理の方法を検索するが・・・辿り着けず
最終手段の(?)解体を試みたが・・・解体できず
※隠しネジ?等など精密機械の素人解体は難しいのかも
う~、修理に持って行くしかないのか・・・と、営業所を探すが、アタシのミシンは、遠く離れた本社しかなかった・・・(ーー;)
( メール対応:不可(電話可)だったので、最終手段に )
こんなことがあろうとは…手に入れた時は考えてもいなかった…
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修理のことで検索してみると、おそろしい話もチラホラ・・・
良心的な対応をしてくれるところは・・・と電話帳を捲る。持って行けそうな範囲に数件あり、考えてみたが・・・わからない(ーー;)
そこで、1番近いところへ電話を掛けてみた。すると、悪い感じがしないので、見てもらうなら、ココにしよう!と、即決!
>他社製であることと、糸が食い込んだことを話し、気になって仕方がない^^;価格のことを問うと、「状態が(アタシの説明では)わからないので、見てみないと答えられない」と至極当然な返答
>某ミシンメーカーの?サービスセンター
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それから数ヶ月・・・ 漸く、重い腰を上げた(^_^;)
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糸を外してくださり、動くようになりました!ありがとうございます!
>ミシンの買替など勧められることはありませんでした。
方針なのか?うちのが玩具だったからなのか^^;わかりませんが…
(でも、もし宝くじに当たったら(笑)そこで買いたいと思いました)
>安く済ませたい!一心(と持ち運べる)から、持ち込み修理
( 出張費など負担すれば、訪問修理もあり?なのかも )
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使えたモノが使えなくなったら、不便さが募った・・・
もしミシンが壊れてしまったら、買ってしまいそうな自分がコワイ