人形のTシャツとか浴衣とか、ラベル等・・・と空想は広がる
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百均消しゴムでの年賀状作りは、1度で懲りたかもしれない^^;
絵がイマイチだったので、彩色で誤魔化そう!!と多色刷りを選択したら 必然的に下書きや彫る枚数が増え、段々・・・(ーー;)
更に、インクを付けて、圧す作業がインクとアタシの神経を擦り減らしてゆくのか?押し終えた時、人間もインクパッドも干乾び
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消しハン・・・最低限の【 道具・材料 】
・セリ○の『消しゴムはんこ』等×作品や予算、好みで必要量
専用消しゴムは、『は○けしく○』 『ほ○ナビ』など
・カッターや彫刻刀など消しゴムの平面を切抜く(彫る)もの
NTデザインナイフ(30゜45゜)や、オルファ製カッターなど
※デザインカッターは薄刃で鋭角なので怪我率高いかも
・押印する素材に適したスタンプ用インクパッド×必要色
布用・ガラス用、特殊加工など、様々な種類と色がある
なくてもOKですが、あったらイイな・あったら便利なモノ
・転写が薄いと彫るとき迷う(=失敗な)ので、BB以上
・トレーシングペーパー ・・・ 紙質が擦りつけ転写に向く
・下絵を消ゴムに転写するとき擦りつける裁縫ヘラなど硬い物
( 多色刷の場合、L(コ)T字型の厚みある(自作)定規 )
・消しゴムを裁断する場合、大型カッター
・白地印面(スタンプされない面=凹)を彫るとき、彫刻刀
・周囲を切り落すとき、小型カッター
・削りカスやインクの除去など、手入れに練り消しゴム
・印面を汚したくないなら、白色スタンプインク+濃色な紙など
》彫味・押味など考慮すれば、消しハン専用の消しゴムが無難
》インクは、メーカー製の方が耐久性も持久力もあるような?
( 特殊インクなどの詳細はメーカーサイトに記載あり )
》下絵も大切!細部まで手を抜かず細かく丁寧にしっかり描く
》印面は、練り消しゴム(通常、非透明タイプ)でキレイに
1.アタシは(+透明)=混合練り消しで、大まかに清掃
>練り消しに付いた消しカスやインクで傷めないように
( 非透明vs透明…粘着度が異なるような気がする )
2.一般的な(非透明の)練り消しで、最後の仕上げ清掃
》試し刷りのとき淡い色のインクを使うと印面が汚れ難いような
1.使用するモノを準備
2.図案を決める
3.彫る面を練り消しなどでキレイにする
4.下絵を消しゴムに転写あるいは描き込む
5.彫る↓圧しても安定的な消しゴム(の印)面が理想
↑白い部分が消しゴムの断面図
6.完璧と思えるところまで彫り上げて、捺す
7.( もし、修正箇所などあれば )
8.できあがり
9.練り消しなどでキレイに拭き取り、収納(紙箱や木箱など)
試し押しの印影遍歴も保存しておくと(印帳)イイかも?!
( あそこで止めておけば・・・と思うことはよくあることかも? )
+要点+
できあがる(彫り終える)まで、手を抜ける箇所なし
→手を抜けば、その時点で失敗をする可能性大
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【 多色刷り 】
+要点+同じ位置に、同じ向きで、何度も押せるか否か
大枠作製後→彩色部分製作
基本的には、『 色の数 = 消しゴムの個数 』
定位置必須=何度も繰り返すことが出来る明確な基点
>ぶ厚い自作定規(L・コ・T型)など利用し、位置設定
( 消しゴムの側面や角・標し付けなど : 要基準点 )
1.大枠(縁取線など)の印面を彫り仕上げる
2.基点に基づき(自作定規など使用)大枠消ハンを押印
3.(淡い色などで)彩色
4.同色彩色箇所を1つの消しゴムに彫り上げる
≫基準位置の厳守と明確化
必要な回数(彩色の数だけ)繰り返す
( 彩色の位置関係等によっては複数色も可 )
5.基準の位置(自作定規など)に沿って、淡い色から押印
6.できあがり
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自作した消しハンより 市販のスタンプの方がオススメです
【例】 セリ○の『スタンプ』印面:ゴム+持手:木=105円
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本当は、脚が長くて腕は短い・・・と、いろいろ反省
× その後製作した文化ちゃん掲載予定地 ×
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2008年12月頃、ダイソ○にハガキサイズの消しゴムが!
『 スタンプ消しゴム 』 消しゴム№120 (消しゴム売場)
中間層の色 : 桃、青、橙、緑
彫りネタがないので(^_^;)彫り味は未だわかりませんが・・・