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ここは、自己ちゅ~な“愚痴吐きが目的”で、人形の解体・加工に関する記載もあります。その意味するところがわからない方や、興味のない方は、閲覧を中断してください。【エ/ロ/グ/ロ?画像・文章で“気分を害する”“気持ちが悪くなる”おそれがあります】なお記載した情報・内容など、一切、保証いたしません。また、記載内容の訂正・変更なども告知いたしておりません。製品には個体差、人間には個人差・・・が、ございますので、あしからず。
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英単語検索→海外コレクター・ショップなど (画像・翻訳機能)

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Yahoo!カテゴリ
・人形>ドール関連サイトが登録されている
・ファッション、服飾>民族衣装、和服・きもの等
 (※民族衣装は英単語検索の方が的中率良好?!)

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■株式会社オ●イケ
    >歴史博物館
         >常設 (文●人形~)
         >企業史
         >特別 (みすナンシーちゃん他)
1931年=昭和6年創業のメーカー株式会社オ●イケ(●池商店・●丸玩具製作所・●池玩具)の年代順商品画像あり
( ミルクのみ・歩行・パぴーちゃん・リりーちゃん・熊5郎など等 )

******

◆グラフィック社 (人形雑誌など)
  >Book Guide
    >ホビー・エンターテイメント
      >ドール

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◆ホビージャパン (人形雑誌など)
  >Books&Magazines
    >出版物リスト

******

週刊玩具通信 日本トイズサービス株式会社■
    >年代別玩具ベストセラー
昭和41(1966)年~詳細な月別ベストセラーなど資料あり

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■財団法人 日本玩具文化財団
    >おもちゃを知ろう
      >歴史

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某国の『テディベア』が有名か?と思うのですが、アタシの「クマのぬいぐるみ」は、テディベアではなく、(たぶん)日本製の、クマ公

そして、アタシにとって“ぬいぐるみ”といえば、クマ!
イヌでもウサギでも(ゾウでもシマウマでも)なくクマ

高さ:1m弱?昭和のクマのぬいぐるみ

クマ系の着ぐるみも作りたい!と思っている
(材料は揃っているので(^^ゞいつの日か)

● = ● = ● = ● = ● = ● = ● = ●

うちにあるジャンクブライスで、昭和の輸入品?『ラバーフェイス』もどきのクマを作ってみるのもおもしろいかもしれない・・・と。
紙粘土を貼り付けてゆく方法なら、失敗しても(水に漬ければ)元に戻るハズだし、着ぐるみも兼用できるし…と広がる妄想^^;

5  12.70
  20.32
12 30.48
14 35.56

フツウ、なんと呼ばれているのか?知らないが、
元号が“昭和”だった頃に、製造・販売されていたであろう
女児用ビニール人形を、うちでは『昭和ちゃん』と呼んでいる

昭和ちゃんには(画像に見えない)致命傷的欠陥があることも
 ・眼球の破損→瞳(顔)は人形の命!代替瞳を探している
 ・絵具や油性マジックでの色塗り→素材に浸透=消えない
 ・刃物での削りや欠損→戻せない+光る刃物痕
 ・カビやカビ臭→素材に浸透していれば消えない
 ・遊ばれて傷んだ(劣化した)箇所→ほとんど直らない

未使用と思われる昭和ちゃんにも見られる劣化現象
 ・材質(経過)などにより、どうしようもない→対症療法
 ・保管場所や保存状態が悪い、人為的→原因療法

1.胴体部分に油性マジックの?(黒色で)落書き
   MONO消しゴムで根気よく擦ってみた
    →見込み違い?浸透浅く?消えた
 ※消しゴム塵の癒着も悪質なので、作業後ゴム塵に注意

2.腕や脚にボールペンの?(赤色や黒色の)インク染み
   水性ボンドを山盛り乗せ、放置していたが、
    →深く浸透しているようで、目で見てわかる変化:なし
   ( 見慣れた所為か、諦めの境地かも・・・ )
   

3.胴体部分に化繊の服と思われるモノが癒着+浸食
   擦り(削り)取るしかなさそうだが・・・
    →必要に迫られず放置中(服着用で見えず)

駄菓子屋系の昭和ちゃん

粉(カビの一種)を?噴いた状態でしたが、一応、袋入り
(付属品や台紙も異なりますが、顔の印刷具合も異なる)
 

袋から取り出すと、価値がなくなる?!


かも?


しれないが、


やはりアタシは・・・出してしまう(^^ゞ
 
廉価版なので?脚と ハイヒールが 一体化!
しかも、彩色されていないので、
脚なのか?靴なのか?・・・わからない。
そして、
着用している服は、留具などなく、糊で?接着?!
脚の太さが違うのも、歪んで見えるのも、気の所為ではない。
・・・というワケで、
初めて見た時は“かなり”驚きでしたが、見慣れるとカワイイ。


ブライスほどではありませんが、巨頭系かも?しれません。

ピンぼけ画像なので、よくわからないでしょうが、この昭和ちゃんの髪の毛は、信じられないくらい薄いです。外周1周しか植毛されていないからですが、その植毛本数は少なく、間隔は粗いです。

服は模造するから・・・と糊付け服を剥がしましたが
( 材料 : あり升(^_^;)随分前に揃えました )
 
※りかボディは↑もしかすると22cmではなく25cmかも?

 

▼ おまけ ▼
一緒に入っ(同梱され)ていた 『 昭和ちゃん ベイビー 』


掛け布団は(もちろん?)切りっ放しのハギレ!
そんなところも、魅力的かも(笑)

生地が増えて、(収納にも)困っているので、もう買わない!と、決意していた(ハズだった)のに、ついつい買ってしまうような・・・

『 人形の 服は増えずに (^_^;) 生地増える 』

【 アイロンは必需品 】かも?
戦前の裁縫本に、『生地の地直しをしませう』みたいなことが、書いてあった>織物なので、歪んでいることもあるらしい・・・

 「水に漬け、軽く濯ぎ、整えて干す」らしいのだが・・・

昭和中頃の裁縫本にも、アイロン掛の大切さが切々とあった
>上手く(キレイに)作る為には、コマメなアイロン必須のようだ

安いアイロン台購入→薄い感じが使い辛い→綿布を買い増厚→改良成功!ただの、安物買いの銭失いであったワケだが・・・

【 人形用(服・帽子などの)型紙 】
・人形の種類によっては、市販もされている
  作り方や型紙など掲載されている雑誌>購入or図書館

勿論、人間本も参考になるが、人形(服)独特の?特有な?方法(要点)などあるので、人形の本も読んだ方が良いと思う

型紙自作の道具 : 厚目の紙(広告・暦など)、ハサミ、テープ、書きモノ(マジック等)、定規・カッター、フェルトなど

1.前身ごろと後身ごろを適当な大きさに切る
2.人形に載せ、肩と脇などテープで留め、サイズ調整
  納得できるデザイン・サイズになるまで調整と試作の繰返
3.前開き・後開きなど(脱着できる)予定の型で接着
4.脱着可能か?など確認と調整
5.フェルトなどで試作

上記が面倒だったら、
 1.フェルト布を大雑把に裁断
 2.人形に着せて、縫ったり、切ったり
 3.余計な部分をセロテープで押え、脱がす
 4.身ごろ(切り替え部分)ごとに裁断

型紙が気に入ったら、クリアーファイル素材等に清書し保管
うちの昭和ちゃんに余計なことをしたときの覚え書きです。
※数ヵ月後、或いは数年後、どのようになるのか?わかりません
※使用した洗剤(特に化学物質)など拭き残さないこと
※研磨剤やスポンジなどは、キズが付きます

現状を損ないたくない場合、こんなブログを読んだ程度で、
実行に移さないように―取り返しがつかない危険な行為―

 洗浄前に、叩けば落ちる埃などは丁寧に取り除いておく
   →汚れが水塗れすると、悪質化して、取れなくなる場合も

■黄色い粉(カビ??)を噴いている
 ビニール袋で長期間保存され、元服(縫製ではなく接着)着用だった為か?ボディの一部に(綻んだ糸に沿って)粉噴き
→タオルに薄~い中性洗剤水溶液を付け、拭き取ってみる
 カビ?かもしれないので、粉を広げないようタオルを駆使。
 キレイに取り除き、新たなタオルで水拭き、乾燥させた。
これで大丈夫そうなので、悪質度:★☆☆☆☆

■白系クリーム色の、たぶんカビ(強烈なカビ臭あり)
 保管状態がイマイチだった為?
→汚れ等キレイに洗浄した後、基準より薄い濃度の台所用除菌洗浄剤(塩素系)に、基準より短い時間漬けてみた
※変色・変質のおそれがあるので濃度や漬置時間など注意
悪質度:★★★☆☆
 カビ?臭?が染み込んで?1年経ってもカビ臭は消えない

■カビ臭など臭い
トイレットペーパーで巻き、放置→ペーパーに臭いが移ったら→取り替える…を繰り返す (紙は持主が使って有用処分)
即効性はないが、少しは、改善しているような気がする程度
 ※浸透した臭いは取れない?!あくまで“改善”

■(ゴムから?)滲み出たオレンジ色の液体(→茶黒に変色)
古いミルクのみ系のノド元にゴムらしき弁?が付いている場合、そのゴムの劣化なのか?油分系の?ヘンな液体が、滲み出ることもあるようです→確信はないが、顔の一部がドス黒い?
・液体は随時除去…液体発生の原理や防止策など不明
この段階での悪質度は★★★☆☆ですが、

液体発生→放置→液体流出→人形本体を浸食汚染→浸透→ゴム周辺や流出口など範囲拡大→本体に止まらず、衣服・下着などを伝わり汚染拡大・浸透→流出液に埃など付着→放置→酸化?茶黒色に変色→浸透+拡大・・・と、
悪質度:★★★★★は、悪化する一方

・素材に浸透した汚れ(色素)は、ある程度しか取れません
・洗浄して、回復出来た状態を維持してゆくことになります

その時代が 反映されていて おもしろいです
人形服の参考にもなる
※たぶん、ぬりゑの画像は、すべてピンぼけデス

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

少女趣味的な?ぬりゑ
 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

教育的要素に配慮した?ぬりゑ
 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

表紙の裏面もいろいろある


たぶん、違うメーカーだと思うのだが・・・おおらかな?時代


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

「ふしぎなぬりえ」とは、とあるが
実際に切り離してみると、印刷がズレているので
切り離さなければ良かった・・・と、思うことも(^_^;)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

※アタシが持っている“一部”の『ぬりえ』について・・・
表紙の色合いが とてもキレイで見るだけでワクワクします。

 しかし、期待し過ぎないことが寛容かも?!

中身が薄かったり(塗り絵の枚数が少なかったり)、片面印刷だったり、紙質や印刷がイマイチだったり・・・。

昭和50年頃になると、1冊10枚(20頁)以上でも珍しくありませんが、30~40年代頃のモノは、1冊:数枚が殆どなようです。

『年代モノ』ということだけで高額なモノもありますが、綴じられている枚数など知らずに購入すると驚くかも?!しれません。
 ( 有名ぬりえ作家さんの当時モノなら高額な可能性大 )

人形用も出来るハズ!と、懸案だった(?)布ゾウリを作ってみた

『 オレンジページ 』 夏のおつまみフェスタ 2007.8.17号
 布ぞうり関連ページ総数:6P (作り方要領:3P) @280
 ・針金を使った編み方
 ・鼻緒は後付け

※製作方法(編み方、付け方など)は、他にもイロイロある

本を見ながら(実際に)作ってみると、理解できるような?
 (昭和中期の書籍←説明が簡潔過ぎて?理解出来ず^^;)

1.草履の型紙はあった方が便利 (型紙=目安にできる)
   >出来上がったとき(予定)の形と大きさに切り取るだけ
2.鼻緒を作っておく
3.型紙の形に整えながら編んでゆく

人間用を試作した後▼人形(ジョー壱)用を作ってみた

画像の通り凸凹ある仕上がりデス

サイズがちいさいので、人間用より短い時間で仕上りますが、
面倒な工程(鼻緒や始末など)は、同じように面倒だと・・・

( 草履仕様の足加工やプラ足袋など必要かも )

【材料】 紐、布、丈夫な糸


+●++●++●+
 

人間用だったら、身体(足の指)を使って編んだ方が良いかも
 ・思っているよりも、キツク編み込む
  →履いた時の圧(体重)で、草履が薄平になってしまう
  足指を使うと、体重を掛けることが出来、キツク編める

人間用【材料】 = 上記本他+作ってみた結果などから
縦糸:梱包用PPテープ(縒りあり)直径(6~)10mm前後
 草履出来上り寸法×6.5~7と、鼻緒に120cm前後
    ( 太目のPPロープの方が履き心地が良いかも )
横糸:帯状に出来る(木綿など)吸湿・肌触り良い布など
 目安としては、中厚の長袖Tシャツ1枚(※個人差あり)

2.バルーンワンピース
6.ビンテージ花柄ワンピ
8.サロペットデニムミニ&ゼブラタンクトップ


りかちゃん服(マジックテープ後全開)と違って、(マジックテープ)半開なので、若干、着せ辛いような??気もするが・・・
 
   しかし、自分で縫うことを考えたらラク!
@399×3
   アタシと同類(脳内裁縫)にはオススメかも
 
※ボディの大きさによっては着用できない可能性もあります
 そして、(胸元が開き過ぎるなど)着用感もマチマチです

  ( 脱着時や着用による色移等 いつもの注意は必要 )

昭和
 1926年12月25日~1989年1月7日 (62年2週間)


********************
 

【 初期 】 昭和年(1926
         ↓
        昭和201945年8月敗戦
【 中期 】 戦後
         ↓
      4447196972)年頃

 第一次特需:S25年頃~(1950年代)朝鮮・・
          S29年頃 (1954年)セルロ・・・
 第二次特需:S35年頃~(1960年代)ヴトナム・・

 昭和30年代~40年代(1955年~75年頃)約20年間
 ( 日本経済が飛躍的成長を遂げた高度経済成長期 )

      451970)年
      481973)年 第一次オイルショック
【 後期 】  ↓
      641989)年=平成元年


********************
 

【 昭和20年代 】 1945~1954年 せるろいど人形
【 昭和30年代 】 1955~1964年 パーマ人形
【 昭和40年代 】 1965~1974年 リカちゃん人形
【 昭和50年代 】 1975~1984年
【 昭和60年代 】 1985~1989年

【 1950年代 】 昭和25~34年
【 1960年代 】 昭和35~44年 ファッションドール
【 1970年代 】 昭和45~54年 あいあいチャン
【 1980年代 】 昭和55~64年
1990年代 H2~11
2000年代 H12~          2001レプリカ
2010年代

身長 : 19cmくらい

すごく好みの顔がある。しかし、知れば知るほど奥が深い。というわけで、知識がないまま若干妥協した 【 マダムちゃん 1号 】

   黒茶系の髪
   茶系の瞳 (スリーピングアイ:○○回のうち1回くらい)
   膝関節 : なし

≫≫ 手にしてみて、初めて知ったこと ≪≪
・髪の毛が糊で?貼り付け?!分け目が気になる+弄れない
・可動ボディではあるが、頭部・肢体がゴム紐で?繋がっている
 →年代や仕様などによって可動部(ボディ)も異なるらしい
・ソフビだと思い込んでいたが…顔も体も、硬いビニール(?)製

「畳1枚、占領されるのか・・・」と即刻、制作を諦めたアタシだがよく・・・というか、冷静に考えてみれば、
6畳部屋の1/6サイズは、1畳仮定:1.8×0.9mではない


1/36

  6畳が 3.6×2.7m だったら、×45
  ( 畳の寸法 : 地域などで異なる )

   +   +   +   +   +   +   +

余談になりますが、
本格的なドールハウス(ドールズハウス)は12サイズなので1/6サイズの人形には、中途半端な大きさか?と思われます

ドールハウス(が流行った??)1996年頃の刊行誌≫図書館
  ブティック社 『 夢工房 ドールハウス 』
  学習研究社 『 私のドールハウス 』 など

今は、より本物ぽく見える素材が(続々と?)発売されている
>制作目的なら、最新情報の収集が必要かもしれません

書籍は、著者によって材料(キット使用の有無)など異なるのでドールハウス専門誌の(=個人本ではない)方が無難かも?!

当時は、食玩ぷちサンプルなどなかったので、自作したこともあります。しかし、アタシの自作は、ゴミを捻出するような行為だったので^^;食玩に出会った時は、目からウロコというか、それまでに費やした材料費と製作時間は何だったのだろうか?と・・・(笑)

 『 海洋堂 』 と 『 リーメント 』 が お気に入り

劣化・欠損など多難な◆ 昭和ちゃん ◆
刃物キズ、ペイント剥がれ、日焼け・退色、カビ臭・・・等など^^;


3体のうち、昭和ちゃんは2体


和風の造形髪 (着色してしまいました+満身創痍)


   植毛ぱーま人形風≫茶色いカビが?顔面(口元)に浸透

カビ臭対策?
 トイレットペーパーで包んで放置→ペーパーがカビ臭くなる
 若干だが、消臭効果があるような?気はする
 ( 人形に使った紙は、持主が処分することも可能 )

浸透したカビ(黒っぽい色)は、消えない(薄くならない)ようだ…
>>対策の為、植毛ちゃんを漂白剤に漬けた所為か、肌質が変わり?テカテカとした感じが。良かったのか?悪かったのか?

 (うちにあった画材で彩色していますが^^;オススメできません)

うちの、カワイイ!昭和ちゃん(パーマ人形)の時代と言えば・・・画家 蔦谷 喜一ツタヤキイチ氏の 『きいちのぬりえ』 時代かも?!
             と、興味はあるが、
アタシの予算で、当時のモノは・・・無理なので、平成復刻版


++++++++++


“きいちのぬりえ”の一部が、一冊の本になった
『 THE きいちぬりえ BOOK  』
小学館2003年11月A5判136p@800
イチオシ度 ★★★★★☆☆☆☆☆

・当時を再現!ということで?紙は藁半紙風
・『ぬりえ』は、片面印刷(約60枚=種類)
・ぬりえ?だが、開いた形を維持することが難しい(ーー;綴じ方が不親切という理由で、色塗りスキだったら★☆☆☆☆かも?



1998年 『 THEきいちのぬりえBOOK 』 @800
イチオシ度 ★★★★★☆☆☆☆☆



“ぬりゑ”ではなく、『復刻版きいちのきせかえ』
小学館 2007年12月 A4判 32p @1,000
イチオシ度 ★★★★★★★★★☆
シート式(厚紙)の着せ替え台紙が12枚:片面カラー印刷

部屋やキッチンなど、背景のシートがないことが、少し残念・・・
しかし、復刻はとてもありがたい!! 【【【 続刊ヲ希望 】】】
( きいちのぬりえ風でも、当時の風情でもないオマケ頁付き )

自伝系? 『 わたしきいち ぬりえ作家、蔦谷喜一の世界 』
小学館1997年11月A4判88p@2,415 
 きいちさん以外の人が塗ったヌリ絵の価値などわからないが、
 蔦谷喜一氏の生い立ちなどにも興味ある方には良いかも

『 懐かしい きいちのカード 30 』 小学館
     ―― HAPPY! POSTCARD BOOK ―― 
イチオシ度 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
 (  メーカー直売?他社製の絵はがき本もあるようですが、
   選択画は異なる?(同じ内容ではない?)ようです  )
この小学館の絵はがきは、1/3(10枚)が近代モノと思われ、更に、3枚がヌリエ柄(=彩色なし)で、当時の彩色がスキな (それが目当てだった)アタシは、チョッと凄く、残念に思っている


++++++++++
 

 おすすめサイト(ブログ形式) 『 ぬりえ美術館
 復刻版の『袋入りぬりえ』186×132mm×8枚入@315
 『人形』『花』『動物』『手伝い』『花嫁』『稽古』『お姫さま』…
     ( 商品代金合計が 一定金額以上で 注文可? )

袋裏面▲ぬりえ8枚   袋▲表   復刻版は小学館▲
 イチオシ度 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
駄玩具 『 袋ぬりえ 』 の記憶がない所為か?復刻本と比べ、割高な感じが・・・。また他の復刻と違い、昔懐かし『袋ぬりえ』の再現!!と、(過剰な?)期待を抱いていたようで・・・。


++++++++++
 

・きいちさんの(ぬりえ全盛時代の)あの(独特な)色彩がスキ!
・後年の?日本画的な色彩の彩色には興味がない
・たぶん、好きな画風ではないだろう ゴメン・・・
     と、そんなアタシが思う「きいちのぬりえの魅力」とは?
       「 ヤッツケ仕事ではないから・・・ 」なのでは?と

いくつか『ぬりえ』を集めて見ると、適当に(?)描かれたものや、画は巧いけれど・・・と、思うモノがある。
しかし、『きいちのぬりえ』にそのような気配はなく、そこに惹かれたのかもしれない。と、思っている。

2005年の年末から 『子年=某ランドの女鼠ちゃん風衣装を着用したブライス主体の画像』 と、計画していたが・・・

一部の衣装しか出来上がっておらず(^_^;)年末に消しゴムを彫り捲くる!という暴挙・・・しかし(案の定?)投函日に間に合わず一言も添えることなく(ーー;)週末の丑三つ時、ポストに駆け込む

それが祟ったのか・・・新年早々、風邪で寝込んでしまいました。

  というワケで、得たであろう 教訓が、
      『 投函日 わかっているなら、守ろうよ? 』

さて、今年の年末、この教訓が生かされるのか?否か?まったくわかりませんが、このような失態(体調不良)は避けたいな・・・と

  消しハン賀状は、懲りたかも?!

マトリョーシカ最大の魅力は 『 入れ子構造 』
 ・置場1つでOK!コンパクト収納
 ・次から次へと現れる 玉手箱的要素
 ・使える! ( 小物入れ 人形入れに )
というワケで、只の人形でも、只の置物でもない (*^_^*)



◆◆ 木製マトリョーシカ ◆◆

・絵柄タマゴの中に、黄色いヒヨコが1匹(たぶん、どこかの港)

・マロースおじいさん?サンタクロース?(露?中?ソ?他?)

・農村風の衣装ソヴィエト社会主義共和国連邦

・中世?戦記?モノで、作家モノ?(ロシア圏に近いのか?)

・(露)政治モノ

***

問題あるマトリョーシカがある。何がダメなのか?塗装がパリパリ剥がれ落ちる。管理が悪かったのか?塗料が原因なのか?
( 2000~2008年頃のモノと思われる )

***

「『 マトリョーシカ = ロシア(旧ソ)製 』 とは、限らない」らしい
( 露西亜以外では、ウクライナ・中国・印度など等 )

絵付けに興味があるなら、白木(無地)マトリョーシカもある

今は、(プーチンの?)ロシア連邦=ロシアだけれど、昔は、
ソヴィエト社会主義共和国連邦 」(USSR)と呼んでいた
       ( 略して、「ソビエト連邦」とか、「ソ連」など )
そしてソ連の前が帝政ロシア(ロマノフ朝)で、この帝政末期の1900年、パリ万国博覧会でマトリョーシカが銅メダルを獲得!

ロマノフ王朝→レーニン→スターリン→マレンコフ→フルシチョフ→ブレジネフ→アンドロポフ→チェルネンコ→ゴルバチョフ
→エリツィン→プーチン→メドヴェージェフかな?

Матрёшкаの起源としては、
 『 日本の入れ子人形が露西亜で変化 』 という説を有力視



◆◆ プラ製(?)マトリョーシカもどき ◆◆

・ユージン 『 カパキャラ!カプセル版パート2 』 の
     ドナルドダック(×3+欠品:イカリ)と思われるモノ

・入れ子構造ではないゆらゆらうなずきん



◆◆ 未完の自作マトリョーシカ張り子紙粘土もどき ◆◆

 → 

・張り子の手法で?製作していたが、たみーちゃん級の人形も
収納しよう!と仕様を変更。それに伴い紙粘土を追加使用
【材料】 新聞広告紙、木工用ボンド、水、紙・石・木粘土
 >マトリョーシカの形を模したツモリの入れモノという説も(^_^;)
絵が描けないので、未完の大器のまま終わるのか?!う~ん
納得出来ないことが多過ぎなので、よからぬことを妄想中?!
 >木製マトリョーシカDの入れ物として活用中/2009.6

ノート式のぬりゑなのだが、

紙を半分に折って綴じてある型なので、真中は白紙状態



表紙いろいろ

         

         




裏面もイロイロ

1.水性絵具の?(赤色系)着色あり
   水拭きで少しは落ちたが、あくまで多少・・・だった
   そこで、コンパウンド剤で拭き取り
    →色素が若干?残るが、一応、落ちた(完全ではない)

2.キズ付くが、薄めた洗剤で取れない汚れはメラミンスポンジ
   ※ 重曹で研磨すると、思ったよりキズは深いかも?

【 復刻版 】 きいちきせかえ

きいちの“ぬりゑ”ではなく、紙製の着せ替え人形あそび
 ( 2007年12月 小学館 A4判 32p @1,000 )
シート式(厚紙・片面カラー印刷)の着せ替え台紙が12枚!
     イチオシ度 ★★★★★★★★★☆
・部屋やキッチンなど、背景のシートがないことが惜しい

『 パステル 』は、“ハード”や“ソフト”など いくつかの種類がある。
人形の色付け(化粧)に使うのは ▼ 『 ソフトパステル 』 では?

円柱状のパステル(@136)

仕上げたい色より、若干、濃い色を買えば良かったかも・・・

放生会はじき系のオハジキでは?!と 期待思いは脹らむ!!
本当のところはわかりません=冷静な観点ではありません(笑)

現代の 復刻 泥面子メンコ?!
 
最下の左から2つ目は↑生きている化石カブトガニに見える
八幡宮の神紋が、巴紋(中央)らしい
キレイな彩色が施してあるけれど、素朴さもある
と、欲深いアタシの期待は(^^ゞ脹らむ一方・・・



▲▼△▼△▼△▽▲▽△▼△▼△▼▲
 

『博多おはじき』は、土産物店などで 販売されているが、筥崎八幡宮(筥崎宮)の秋祭り(放生会大祭)の初日9月12日に 数量(千数百セット?)限定で授与され、(販売と同時に売り切れ)る 『放生会はじき』(昭和54年~)で 有名なのかも?

● ● ●

その 『放生会はじき』は、博多人形師で構成される 工芸団体白彫会が 毎年 奉納している (意匠の年替は 平成?年~)

各人形師が その年のテーマに沿って 原型を創作→ 型抜~色付など 博多人形と 類似の工程を経て 完成→ 筥崎宮に持ち寄り 奉納 (袋詰作業)→ 箱詰され 『放生会はじき』となる
( 持ち寄るまで、他の人形師の作品を知らない?らしい )

● ● ●

その筥崎宮には、参拝記念用のオハジキもある?らしいデス

地元催事で白彫会のオハジキが販売されたこともある?らしい

土産物店などで販売されているオハジキの中には、博多人形では見掛けないような彩色が施してあるモノもある?らしいデス


▲▼△▼△▼△▽▲▽△▼△▼△▼▲

丑年といえば、『牛』!カウボーイとか、チーズかなぁ?とも思ったけれど、牛も馬も居ないし、カウボーイ帽を作ることも無理ぽい

 牛とか、馬とか、更に小道具が増えるのも困る・・・。
 しかし、牛はチョッと大きいが、馬は本気でほしいかも・・・。

うぅ~と悩んで、昭和レトロなモーレツねーちゃん風ワンピースをホルスタイン牛柄の毛布で製作してみる?という名案が?!
しかし、作るのはアタシ・・・。既に、無謀な案だったりする・・・。

 そして、今、クリスマスの装飾が一掃され、正月モード全開

やはり・・・という結果で終わりました。 まぁ、そうでしょう。
そんなモノでしょう・・・。 しかし、今日は、12月26日(金)
(投函お願い日は25日でしたが)なんと去年より5日も早い!

さてさて、企画の件ですが、まずモウモウ毛布を発見できませんでした・・・。ダルメシアン柄も含め、探していたのですが・・・。
 (売れ残りで安くなった不人気柄毛布なら数枚持っている。
  ただ毛布は厚みがあり場所を占めるのでチョッと邪魔かも)
でも、まっ、見つけても出来上がっていたのか?!は (^_^;)

そこで、牛の絵をいただこう!と、検索。しかし、語句が悪いのかどこが入口なのかわからない賀状リンク集にばかり辿り着く・・・

そんなアタシでも、唯一入れたところは 『 mihoの年賀状素材 』
http://www.mihosozai.net/index.html
 >上部左にある 『 ■無料年賀状 入口■ 』 をクリック
  >左側のメニューから選択
   >気に入ったものがあり規約に同意できれば画像保存

時間がなくて焦っているのに、跳ばされ捲くって・・・最後は(ーー;)

というワケで、アタシの賀状は数年前の『牛のハガキ』のウシ絵

 喪中ハガキの返信(?)寒中見舞いも同日印刷済み
 ※喪中先への賀状は自粛しているので、寒中見舞を代用
( 投函予定日 : 1月8日 ~ 2月1日 )

 宛名管理は、その時(年始に)済ませておいた方が無難のよう

無事投函したのですが、何故か、年始にいただいた最新賀状だけがない(ーー;)必死に探したのですが見つからず、捜索中・・・
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